静岡県内のオルタナティブスクール一覧~不登校児童が増え続ける現状でもなぜ増えないのか~

静岡のオルタナティブスクール

静岡県内にあるオルタナティブスクールをまとめてみました。一覧はGoogle検索やSNSなどで調べました。これ以外にもオルタナティブスクールもしくはそれに近い学校があると思います。新しい情報がありましたらコメントで教えていただけると幸いです。

※本稿の情報は2013年12月8日時点のものです。

名前住所
静岡あたらしい学校静岡県静岡市葵区牛妻
実りの泉静岡県掛川市肴町
藤枝みんなのミライ楽校静岡県藤枝市瀬戸ノ谷
び~だ静岡県浜松市中区富塚町
しいの木静岡県焼津市東小川
いろどり静岡県掛川市
あおぞら学校静岡県伊豆の国市
順不同

静岡あたらしい学校

静岡市にあるオルタナティブスクールです。開校前に訪問し学校を見学させていただきました。

人との違いを認め合い、自然とのつながり、地域とのつながりを大切にしながら生きる土台を育むための教育施設(認可外の小学生向けの学び舎)です。子どもがありのままの自分で生きている幸せを感じられるような、しなやかで活力のある社会を作ることを目的としています。また、集う子どもと大人とすべての人で共に考え、共に学び、共に創るコミュニティの創設を目指しています。

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実りの泉

掛川市にあるオルタナティブスクールです。

実りの泉の理念
☆ 子供達が学ぶ場所や社会で自信を持って生活、学習できる力を養う。

☆ 知・徳・体の調和の取れた子供たちを育てる
   
知(知識)‥‥興味、関心をもとに自ら考える力を養う
徳(道徳)‥‥キリスト教の精神に基づいた人づくり
体(体作り)‥体育・特別活動・ボランティアなどの学習や体験から生きる
知恵や力、技術の習得、健康な体を養う

☆ 子供達、家族の思いや願いを大切にしていく学び舎作り。
  個々の成長を助け、信頼のもとでの学びの環境作り。

実りの泉の理念 | minori-no-izumi

藤枝みんなのミライ楽校

是非トップページから各コンテンツをご覧ください。

ミライ楽校は、2023年4月藤枝市に開校した認可外の小学生の学び舎です。
2024年4月からは中学部を開校します。

学区の公立小中学校に籍を置きながら、子どもや家庭が自ら選択して、日常の学ぶ場所として通います。

藤枝みんなのミライ楽校 | 「学ぶって楽しい」「生きるって楽しい」があふれる学び舎

び~だ

デモクラティックスクール(サドベリースクール)は、比較的自由度の高い学校と呼ばれています。

び~だは、

 「自分で感じて、自分で考えて、自分で決めて、

  自分で行動していく」学校です。

  考える時と、行動する時は、

  他の人に手伝ってもらうこともできます

  でも、感じることと、決めることは

  自分にしかできません。

  豊かに流れる時間の中で仲間と共に

 「世界でたった一人の自分について

             知っていきましょう!」

デモクラティックスクール び~だ – 浜松のフリースクール「び~だ」

しいの木

焼津市にあるオルタナティブスクールです。過程を重視し様々な体験や経験を重視した活動をしています。

「 しいの木」は、
子どもの学びを保障する学び場です

しいの木を選んだ子どもたちは、今、楽しく学んでいます

得意なことや特性を生かし、学びと成長をサポートしていきます

Alternative School 「しいの木」

いろどり

掛川市にあるオルタナティブスクールで水曜日と金曜日に活動しています。

静岡県掛川市
オルタナティブスクール「いろどり」です。
これからを生きる子ども達の人生が、活動を通して「いろどり」豊かになることを願って活動しています。
2023年度オープン
水曜日と金曜日が活動日です❣️

オルタナティブスクール「いろどり」(@irodori.kakegawa) • Instagram写真と動画

あおぞら学校

伊豆の国市にあるサドベリー系のオルタナティブスクールです。

あおぞら学校(旧伊豆サドベリースクール)は、「個性を生きる」をテーマに2019年4月に開校した新しいタイプの学校です。
「人は本当にやりたい、必要と感じたときに一番よく学ぶ」という考えのもと、カリキュラム、テスト、評価は一切なく、学ぶ内容は全て生徒自身が決め、自らの好奇心をとことん追求していきます。
同時に、スクール会議で自分や他人の気持ちについて話したり、ルール設定、イベント企画、予算など学校運営について話し合うことで、社会性を身に付けることができます。

オルタナティブスクールあおぞら学校

まとめ

2023年時点での静岡県内にあるオルタナティブスクールは9校でした。不登校児童数や代替教育を求める子どもや保護者の需要を考えると非常に不足している状況です。オルタナティブスクールは基本的に認可外学校のため国からの支援を受けることができません。教育の選択肢を増やすためにもこれらの学校への支援が望まれます。