大切にしていること

「自分の足で立ち、自分の頭で考える人」
 自分を知り表現する、自律して仲間と学び合う、チャレンジする、仲間を大切にする
 人・もの・ことと関わり社会の一員になる

Thought

私たちの想い

ミライを生きる子どもたちが、1人でも多く幸せになってほしい。その可能性を、教育の選択肢を増やすことで高めていきたい。

公立学校で日々感じることは、教育に関わる全ての人は誰もが「頑張っている」ということです。子どもたちはもちろん、教員や保護者の方も日々より良くなるように努力を続けています。

しかし、どんな環境であっても、選択肢が一つしかないと、どうにか合わせなければ…と自分を押し殺したり、合わせられない自分はダメなんだと否定したりしてしまいます。

私たちはたくさんのオルタナティブスクールに足を運びました。そこでは子どもも大人も、自然に自分を表現しながら、仲間と学ぶことを楽しんで、互いを尊重して生活していました。「こんな場所が各地に当たり前にある世の中になったら、誰もが自分らしく生きられるのではないか」と思うようになりました。

誰にとっても最適で、効果的な教育というものは存在しません。
だからこそ、これからのミライをつくるために、一つずつ学びの選択肢を増やすことが、今を生きる大人の役目であると考えます。

学ぶ楽しさ、生きる楽しさを子どもたちと共に感じられる楽校(がっこう)を藤枝でつくっていきます。

3つの土台

3つの土台を大切にしながら、子どもの内側にあるありのままの力を信じて認める場で、子どもも大人も共に学び、共に育つ活動を行います。