「うちの子、公立学校では元気がないんです。でも、家ではすごく楽しそうで…。」
こんな話を、これまでたくさんの保護者の方から聞いてきました。
あるお母さんは、授業参観でのわが子の様子に驚いたそうです。
「家では生き生きとした瞳をしているのに、学校ではまるで別人みたい。どうして?」
その子は、家では自由に話し、やりたいことに夢中になれるのに、学校では自分の気持ちを押し込めていたのです。お母さんはそんな姿を見て、「このままでいいのかな?」と考え始めました。そして、ミライ楽校を知り、見学に来たとき——。
子どもは、初めての場所なのに目をキラキラと輝かせました。
「ここなら、うちの子らしくいられるかもしれない。」
そう感じたご家族は、ミライ楽校への入楽を決めました。
どんな子がミライ楽校を選ぶのか?
ミライ楽校に来る子どもたちは、大きく分けて 「新一年生として最初から選ぶ子」 と 「途中で編入する子」 があります。
新一年生で入楽する子のご家庭は、「オルタナティブスクールという選択肢がうちの子に合っている」と、最初から考えて選んでくださるケースが多いです。
一方で、途中で編入する子は、いろんな背景を持っています。
- 「学校には行っているけれど、なんだか元気がなくなってきた」
- 「もっと自分で考えて学ぶ環境がほしい」
- 「子どもが納得しながら学べる場を探している」
- 「公立学校のルールや宿題に疑問を感じている」
こうした悩みを抱えたご家庭が、ミライ楽校を見つけ、「ここなら!」と決断してくださっています。
選んだ子どもたちはどう変わるのか?
ミライ楽校では、「対話」を大切にしています。
「これが納得いかない!」
「こうしたらもっと良くなると思う!」
子どもたちは毎日、思ったことを言葉にして伝えます。
「なんでこのルールなんだろう?」
「宿題って、本当に必要なのかな?」
そんな疑問も、朝と帰りのサークルで話し合うことができます。
自分の考えを言葉にする。
仲間の意見を聞く。
みんなで一緒に納得する。
こうした経験を積み重ねるうちに、子どもたちの表情はどんどん変わっていきます。
最初はモジモジしていた子が、自分の意見をしっかり伝えられるようになる。
「こうしたい!」と行動できるようになる。
「困っていること」を誰かに相談できるようになる。
そんな変化が、日々の中で生まれています。
家族の変化——兄弟で違う選択をすることも
ミライ楽校を選んだご家庭の中には、こんなケースもあります。
「兄弟の一人は公立学校が楽しいと言っている。でも、もう一人はミライ楽校の方が合っていると感じている。」
同じ家で育った兄弟でも、考え方や感じ方はまったく違います。
公立学校が合う子もいれば、ミライ楽校のような学びが合う子もいる。
「うちの子は、決められたことをコツコツやるのが好きで、公立の宿題もちゃんと取り組めるタイプ。」
「でも、もう一人の子は『なんでこれをやるんだろう?』と考えながら進むタイプで、ミライ楽校の方が合っていた。」
そんな風に、それぞれの子どもに合った選択をするご家庭も増えてきています。
大切なのは、「子どもにとって、どの環境が一番しっくりくるか」。
その選択肢の一つとして、ミライ楽校を選んでくださるご家庭が増えていることを、とても嬉しく思います。
ミライ楽校で大切にしていること
ミライ楽校では、「納得感」を大切にしています。
「やらされる」のではなく、「やりたい」と思える学びを。
「ただ受け入れる」のではなく、「なぜ?」を大切にする環境を。
子どもたちが安心して自分を表現し、納得しながら学べる場。
それが、ミライ楽校です。
もし、
- 「子どもが学校で元気がない…」
- 「もっと生き生きと学べる場を探している」
- 「子どもに合った学びの場を選びたい」
そんな想いがある方は、一度ミライ楽校を見に来てください。
子どもたちのキラキラした表情を、ぜひ感じていただけたら嬉しいです。
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